亜利馬&潤歩、inワンダーランド -7-

「あっ、ぁ……やぁっ……」
「ギンギンだな、亜利馬」
「だ、だって触るからぁ……!」
 下着から飛び出た俺のそれが、潤歩の手で激しく上下に扱かれる。簡易ベッドのベルトが俺の腹を押さえ付けているせいで腰をよじることもできず、潤歩にやられ放題だ。
「──あんっ!」
「こっちもビンビンじゃねえかよ」
 首元まで思い切りシャツを捲り上げられ、尖った乳首を啄まれる。その瞬間体中にピンク色の稲妻が走ったかのような痺れが走り、俺はかぶりを振って声をあげた。

「や、やだ、それ、乳首……やだっ……!」
「嫌じゃねえだろ、ちゃんと分かるように言えよ」
「も、もっと……強く、吸ってくれなきゃ、やだ……!」
「相変わらずスケベ小僧だな」
「乳首が感じるのは変わってないね、亜利馬」
「あ──あぁっ、気持ちいぃ……どっちも、好きっ、……!」
 潤歩が俺の乳首を吸いながら、剥き出しのペニスを荒々しく扱く。思い切り潤歩にしがみつきたいのに両手を固定されているせいで何もできず、ただ快感の涙が頬を伝うだけだ。

 椅子を降りた有栖がベッドの横まで来て、手にしたボトルを真上から俺のそこへと傾けた。
「このローションもうちの商品。ちんちんに垂らせば感度が超良くなるし、お尻に塗れば慣らさなくても大抵の物は入っちゃうんだ」
「貸せよ、それ」
 自分のベルトを外しながら潤歩が言った。有栖がベッドに頬杖をつき、ニコリと笑う。
「どうぞ。あんまり塗り過ぎても駄目だから俺が垂らしてあげる」
 露出した潤歩の巨大なそれに、有栖がローションのボトルを傾けた。少し硬めの透明な液体が潤歩の屹立を先端から濡らして行く。ふわふわとした甘い匂い──潤歩のデカペニスが旨そうな極上のフルーツに見えてくる。

「欲しい、……潤歩さん、欲し、……」
「焦るなっつうの……」
 赤くなった俺の頬を撫でて、潤歩が俺の両脚を持ち上げた。
「んんっ……!」
「ふっ、……う、くっ……」
「どう? 潤歩さん、お薬とローションの効果で挿れた瞬間イきそうになるでしょ」
「た、しかに……やべぇな、これ……」
 いつもより圧迫感が強い。中をごりごり擦られる感覚があって。奥のむず痒くて気持ちイイところを潤歩の先端が何度も何度も突いてくる。

「あっ、あっ! 潤歩さんもっと……! 奥のとこもっと突いて……!」
「奥のどこだよ……?」
「お、俺の、エッチなとこ、ぉ……!」
「……またトんでるな、お前」
 有栖が俺の頬に触れ、涎の垂れた口元に軽いキスを落としながら言った。
「可愛いよ、亜利馬。こんなに綺麗な表情が出来るようになったんだね」
「あ、ありす……」
「っと。感傷に浸ってる場合じゃないや。潤歩さん、亜利馬のお尻の実況してよ」

 有栖の言葉に、潤歩が腰の動きを弛めて答える。
「……あー、入り口の締め付けは半端ねえな。すっげぇ熱い。抜く度に吸い付いてきて、中で握られてるみてぇだ」
「あ、う……潤歩さん、強いので、いっぱい擦って、ってば……」
「ふむふむ、手でされてるみたいってこと?」
「いや、なんつうんだこれ、……小っせえ全裸の亜利馬が中で二十人くらい、俺のチンポに全身でしがみついてる感じ」
「ちょっと意味分かんないなぁ」
「そういうことだぜ、有栖。こいつの中は挿れてみなけりゃ何が起こるか分かんねえんだ」
「………」
 きょとんとする有栖に対して潤歩が不敵に笑い、再び俺のそこへ思い切り腰を打ち付けてきた。
「うあぁっ、あぁ! あっ、激し、……潤歩さん、すごいの、来てるっ……!」
「ああ、俺もだ亜利馬。堪んねえ、出すぞ……!」
「ふああぁっ──!」