亜利馬の恋愛シミュレーション@ブレイズ -5-

「ふ、あ……、あふっ、……らめぇ……もう、めちゃくちゃに、なっちゃ……あぁ」

「………」
「……亜利馬の奴、また寝ながらエロい夢見てるぞ」
「はっはっは、久々に鼻血が出てるな!」
 会議室のテーブルに伏せて居眠りしている俺を、四人が囲んで見下ろしている……気がする。
「どんな夢見てるんだろう。すっごく気持ち良さそうな顔だね」
「……亜利馬と同じ頭してたら、毎晩エロい夢見れそう」

 皆が俺を見て何か言っている。
 すぐに起きて俺も会話に加わりたいけれど、もう少しだけこのまま……

「あんん……、は、ぁ……気持ちい、です……」
 もう少しだけシミュレーションの中の皆と、楽しませて。

「全く、とんだエロ小僧だぜ。百年に一人の逸材だな」
「妄想でも現実でも、やってることは一緒なんだけどね……」

 亜利馬の恋愛シミュレーション@ブレイズ・終