亜利馬の恋愛シミュレーション@ブレイズ -4-

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 イベント発生!

「あっ、……皆さん、ちょっと……夕飯、食べるって……」
「まずは皆で亜利馬を食べないと。昼間、何か色々亜利馬に操られた気がするし」
「何言ってるんですか獅琉さっ、ああぁっ……」
 部屋に上がるなり壁に体を押し付けられ、獅琉が俺のシャツを捲って乳首にむしゃぶりついてきた。
「いやっ、ぁ……! いきなり、過ぎますっ……!」
「右だけじゃ嫌だって?」
「う、潤歩さんっ……んやっ、あぁ……!」
 獅琉とは反対側の乳首に、潤歩の唇が被せられる。両側から軽く引っ張られる刺激に弱くて、意思とは裏腹に甘い声が出てしまう。

「あっ、ん……。駄目です、ふあ、あ……」
「亜利馬。……可愛い声出てる」
「大雅……」
 大雅が両手で俺の頬を包み、開いた唇から舌を出した。
「ん、……」 
 その舌を大雅のペニスに見立ててゆっくりと口に含み、中で唾液を絡めて愛撫する。漏れる大雅の吐息が心地好く響き、更に俺の中を揺さぶった。
「昼間は気を遣わせて悪かったな、亜利馬。二人でその礼をしてやろう、大雅」
「んん」
 竜介に促され、大雅が俺の口から舌を抜く。そのまま足元に膝を立て、俺のパンツと下着をゆっくりと下ろして行く。

「あ、だめ……!」
 待ちきれなくて飛び出した俺のペニスに左右から舌が這わされ、あまりの快楽に視界が霞んだ。
「あぁっ、……も、もう……全部、気持ちいい、ですっ……! あぁんっ……」
「愛してるよ亜利馬」
「俺も、まあまあ愛してるぜ」
「獅琉さん、潤歩さん……!」
 乳首を舐めていた二人が、同時に俺の頬や唇に優しいキスを落として行く。嬉しくて零れた涙もまた、二人の舌が拭ってくれた。
「お、俺も愛してます……!」
 そして俺のペニスを愛撫していた大雅と竜介が、上目に俺を見て笑った。
「俺達も愛してるぞ、亜利馬」
「可愛いよ亜利馬」
「竜介さんっ、……大雅! 俺も好き、愛してます……!」
 いっぺんに四人も彼氏ができて、俺は世界一幸せなゲームの主人公だ。

「ああ、もう……もう俺、……イッちゃ、う……!」

 ───。