亜利馬の恋愛シミュレーション@ブレイズ -3-

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「大雅!」
「あ、亜利馬だ。……お疲れ」
 こいつは俺と同い年の先輩、大雅。口数は少ないけれどとても素直で、俺の大の親友でもあるんだ。
「亜利馬。俺、お腹空いたんだけど」
 ・お菓子を与える
 ・我慢させる
「我慢我慢! もう少しで今日の撮影も終わりでしょ?」
「………」
 むくれさせてしまった。好感度-100

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「大雅だけ好感度一気に減るなぁ……」

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 大雅の機嫌が悪くなったところにやってきたのは、
「おお、亜利馬に大雅。お揃いで休憩中か?」
「竜介さん!」
 この人はブレイズの兄貴・竜介さんだ。とても頼り甲斐があって優しく、いつも明るい人。
「俺も混ぜてくれよ。美味いケーキの差し入れをもらったんだ」
「うわあ、本当ですか竜介さん! 嬉しいです! ぜひぜひ!」
「………」
 大雅 好感度-500
「……と思ったけど、俺これからすぐに次の打ち合わせなんです。良かったら大雅と二人きりでどうですか?」
「そうか? なら残念だがそうしよう、大雅」
「……ん」
 大雅 好感度+50000
 竜介 好感度動きなし

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「よし、これで大雅は攻略できた。……俺全然関係ないけど」

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「皆さん、お疲れ様でした! 偶然五人一緒に終わるなんて珍しいですね!」
 今日も一日たくさん働いた。後はご飯を食べて帰って寝るだけだ。
「亜利馬、良かったら俺の部屋で夕飯どう?」
「亜利馬。てめぇ昼間の約束忘れんなよ」
「亜利馬、俺も休憩の時のお礼したい」
「亜利馬、今度こそケーキ食わないか?」
 ・獅琉
 ・潤歩
 ・大雅
 ・竜介
 ・全員選ぶ
「それなら、俺の部屋でみんなでご飯食べませんか?」
「いいね! そうしよう!」
「決まりだな!」

 *

「……ふう、こんな感じかな。……ん?」